秋~冬用に saitoimport の秋冬用裏起毛ロングタイツを購入
実のところ冬用ウェアとしてパールイズミのブライトタイツ(~ 10℃)とウィンドブレークタイツ(~ 5℃)を持ってはいるが、如何せん高価なためヘビーローテで使い潰すのを避けるため、新たに秋~冬用タイツとして安価かつ高品質なウェアの雄、saitoimport の秋冬用裏起毛ロングタイツを追加購入。
対応推奨気温は 10℃ ~ 15℃ 程度とこの季節に使用するにはちょうど良く、それでいてお値段はパールイズミのタイツ類の半額以下となる 3,480円。素晴らし過ぎるwww
必要十分の品質・性能を備えた最高のコストパフォーマンスを誇るサイクリングウェア
その実力は既に以前購入したウェアで十分に理解しているが、今回は秋冬用ということで肝心要の防寒性能がどの程度か気になるところ。
まずは開封して、初期不良がないかチェック。
裏起毛素材ということで、裏側がフリースになっていて保温性能を有している。ただ言うほどモコモコはしておらず、12 ~ 2 月あたりの真冬での使用は少し厳しい感じ。
前回購入した膝下丈 3D パッドレーサーパンツは L サイズだったが、使用してみた感じ若干余裕がありそうだったので、今回は思い切って M サイズを購入。本当は予定体重に減量完了してから M サイズにする予定だったが……
ちなみに現在の身長体重は 171cm/71kg。対して saitoimport のサイズ表は、M がウェスト 74 ~ 80cm 股下68cm、L がウェスト 80 ~ 86cm 股下 70cm。
結論から言うと M サイズが現在の体型では若干腹辺りがキツく感じたものの、伸縮性のある素材なので自転車に乗る分には大して違和感は感じなかったし、ペダリングの邪魔になることもなかった。
取りあえず体重は再度 65kg まで落とす予定なので、その頃にはちょうど良いサイズになっているかと。さすがに最軽量時の 59kg だとデカく感じるかもだが……
3D パッドは膝下丈 3D パッドレーサーパンツと同様のものが使用されており、サイクリングに使用するには必要十分。個人的はパールイズミのウェアと比較しても決して見劣りしない品質かと。
お尻部分には大きめのポケットも付属しており、それなりの収納性も不随。ここら辺はパールイズミのウェアに勝る部分。まぁ使うことはあんまりないけど(笑)
実走して耐寒性能を確認
本日 2016年11月3日の気温は 12時~15時で約15度前後(天気予報値)。ウェアの推奨気温とほぼぴったりという、絶好の耐寒性能確認日和ということで、50km ほど走り込んで耐寒性能を確認してきた。
結果としては、走り始めはウェアの上からでも若干の肌寒さを感じたものの、しばらく走っていれば自身の熱で保温効果が高まるため、10℃ ~ 15℃ならば問題なく使用できる耐寒性能は有していると判断。
さらに低気温かつ強風に晒される真冬になればさすがに防風効果のあるウィンドブレークタイツでなければ厳しいと思うが、生憎 saitoimport の冬用ウィンドブレークタイツは現在欠品中で入手できなかった。やっぱ季節ものは半年程度前に購入しとかないとダメだな(笑)
しかしこれで稼動が多いゆえ劣化も早いタイツの替えがさらに 1 枚増えたため、他の高価なタイツ類が痛む速度が随分軽減できたのは大きい。
……というか 5,000 円しない価格で 1 万円級のタイツ類に見劣りしない性能なら、もうこれからは saitoimport メインでもいいんじゃないかと思う今日この頃。
まぁそんな普段使い最強どころか究極とさえ思える saitoimport に弱点があるとすれば、デザイン超地味なのよね……派手好きな人間には普段のトレーニングには耐えれてもレースなどの晴れ舞台ではキツかろう(笑)
でも saitoimport のウリが何かを考えると、そこまで言うのはお門違いなのは十分理解済みなので、派手さは他の有名ウェアメーカーにお任せしようかと。
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