飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

saitoimport の 3D パッドレーサーパンツ(膝下丈)を購入してみた

2016年7月6日

 格安ながら良品質なサイクルウェアで有名な saitoimport(サイトウインポート)。存在自体は以前から知っていたが、洗濯回数が増加する夏場のウェアローテーションのため今回初めて saitoimport ウェアを購入してみた。

 購入したのは 3D パッドレーサーパンツの膝下丈。本当は日焼けを避けるべくロングタイツが良かったが、ちょうど売り切れだったので七分丈のコイツを購入。

品質・使用感レビュー

 saitoimport は公式サイトもあるが販売は基本的に Amazon と楽天で販売しており、今回は Amazon にて購入。
 価格はどちらも一緒の 2,980円。一般的なサイクルウェアの価格帯を考えると、嘘偽り無く安価なのは間違いないが、果たして品質面は噂通りか否か……ということで、購入後しばらく使い倒してみて評価を下すことに。

まずは開封の儀と質感確認

160706-01

 今回購入したのは L サイズの赤ライン。夏の健康診断までに減量予定だったので正直 M と最後まで迷ったが、取りあえずはお試しと言うことで現在の体型に合わせたサイズを選択。

 たとえサイズ選択ミスっても特に痛手にならない価格設定なのは素敵過ぎる(笑)

160706-02

 七分丈ということで太ももの途中ぐらいまでの丈なので、これなら日焼けの心配もあまりせずに済みそう。各レビュー等でもこの七分丈が夏用ウェアとしては一番人気らしく、後日確認してみると結構な勢いで売り切れていた。

160706-03

 2,980円とは思えないほどにしっかりとした布地と縫製。裾には滑り止めが付けられていたりと、細かな配慮もされている。

160706-04

 パッド部分。パールイズミ等のように特別な形状やら素材やらを謳っているわけではないごく普通の 3D パッドだが、十分な厚みと感触。また腰には腰紐が付属しており、多少のサイズ違いは力尽くで無かったことにできる(笑)
 また腰部には大きめのポケットが付いており、ここに小物類やタオルを入れることができる。ポケット付きタイツはパールイズミ等にはなかったので、夏場の可搬能力という点では saitoimport のタイツが一枚上手。

 手に取ってみた感じの質感や作りも想像以上にしっかりとしており、これだけ見るなら安物感は感じられない出来映えになっている。

普段使用なら必要十分な性能があるが、夏場の日差しは少しキツい

 お次は使用感レビューということで、取りあえずタイツ履いて数十km ほど走ってみた。

 装着感はごく普通。サイズさえ致命的に間違えなければ、フィット感も良く縫い目が痛いなどの問題も一切感じられない。
 ただ 3D パッドがパールイズミのものなどと比較すると少し「前寄り」な配置となっており、履き心地に若干の違和感があったが、これは慣れの問題かと。

 ただパッドが前寄りになっている分パッドのお尻部分が下がっており、使用には問題ないもののサドルにまたがる際パッドの厚み部分がサドル前方に引っかかってしまいやすく、サドルに腰掛ける時はしっかりとお尻を上げて乗せるようにしないと立ちゴケしてしまいそうになる。

 しかし履き心地に関してはパッド配置に関する部分にさえ慣れれば、他メーカーの万越え価格のレーパン類と比べても遜色ないレベルと感じた。

 ……が、他メーカーと比べて劣っていると明確に感じられるのが素材部分。saitoimport のタイツは他メーカーのように特殊な素材は使用しておらず、かいつまんで言うと

 真夏の炎天下での使用はかなり暑い。

 パールイズミなどのタイツはウェア内の温度上昇を抑え日焼けを防ぐという「コールドブラック」という素材が使用されているが、saitoimport のタイツにはそうした特殊素材は使用されていないため、酷暑下の使用では明確な温度差が体感できる。

 ただまぁ価格から考えると素材面でも同等にしろというのはどう考えても無茶極まりないので、ここら辺は妥協して当然なところ。

 ちなみに UV 対策についてもカット加工など特殊なことはされていないが、そもそも素材のポリエステルが UV カットの特性を元々備えているとのこと。

 ここら辺の事情を考えると、真夏の真昼時の使用には向かないものの、春秋や夏場なら早朝・夕方での使用ならかなり使える。というか価格を考えると無敵といってもいいレベルなんじゃないかと。

総評:普段使いならコレ一択と言っても良いコスパ抜群の良品

 他メーカーのレーパンと比較しても特に目立つ欠点がないのに価格は 4 ~ 5 分の一程度という抜群のコストパフォーマンスは、週末の練習などで使い回すのにこれ以上無いほど最適。

 有名ブランドのウェアは総じて高価で、価格は基本1万円台のものは大半。そのため使用 → 洗濯の頻度が急激に高くなる夏場においては洗濯による劣化の懸念がどうしてもつきまとうが、その点 saitoimport のウェアは1万円あれば 2 ~ 3 着は余裕で揃えられるので、これだけお財布にも精神的にも優しいウェアは他になかなか見当たらない。

 もちろん高価なウェアにはそれだけの機能性能が詰め込まれているので、上下揃えて数着は持っていても決して損はない。

 普段の練習時には saitoimport のウェアを使い、レースなどの重要なイベント時にはそうした高価なウェアで……という使い分けは十分に意味があるかと。

 取りあえず今回はお試し的な意味で購入してみた saitoimport のウェアだったが、想像以上の逸品だったので上下含めて春夏秋冬オールシーズン対応できるように揃えてみたくなった。

 だって多分全季節分揃えても、他メーカーのワンシーズン分以下の価格で揃えられそうだし(笑)

 余談だが saitoimport、最初「サイトウィンポート」っつーブランド名と思ってたwww なるほど、斉藤さんがお一人で運営しているから「サイトウインポート」なのね……

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメント更新情報