飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

【そうだ】新年迎えてタイヤが死んだ……【タイヤを買おう】

2019年1月10日

 お久しぶりでございます。超久々の更新となりますが、私は生きてます。

 でもタイヤが死にました。

 今回ご臨終したタイヤは、KUOTA KRYON に装備している Continental Grand Prix 4000SⅡ。正確には瀕死状態だが、接地面の摩耗具合を示すインジケーターがもはや擦れ過ぎてよく見えない状態に。
 上記写真は後輪のものだが、接地面はほぼ平らとなり、インジケーターはかろうじてその窪みを残している程度。しかしこれは一度前輪のタイヤをローテーションで持ってきているもので、まだマシな方。ローテーションで現在前輪に移動している、摩耗状態が激しかった元・後輪のタイヤの現在の状態はというと……

 もはやどこに穴があるのかよく見ないと判別できないレベルの摩耗具合。拡大してみると……

 こ れ は 酷 い

 インジケーターがほぼ消失状態。タイヤ全体をよく見ると微細なひび割れも多数発生しており、もはやこのタイヤが寿命であるのは疑いようがない状態。そう確信した極めつけは、

 タイヤサイドのビードを縫い付けてある糸のほつれ

 これがつい先日発生したこと。ちなみにこの糸のほつれ自体は先代の Grand Prix 4000S から見られたコンチネンタルのタイヤ特有の問題らしく、ほつれるたびに綺麗にカットしてやれば、一応実用上大きな問題はないとのこと。
 しかしながらこれが出てくると言うことはタイヤ自体が結構劣化しているという事実でもあり、インジケーターの消失も相まって、さすがにもはやこの Grand Prix 4000SⅡは寿命と判断せざるを得ないことに。

 KUOTA KRYON に Grand Prix 4000SⅡを装備してからの走行距離は約 3,000km。メーカー公称の寿命距離は約 4,859km で、ネットでは 5,000km から7,000km ぐらいまで十分保ったという声も多く聴く耐摩耗性に優れたタイヤの割りには、何かやけに寿命が早い気が……
 もちろん天候や路面状況などの走行条件によっても摩耗の度合いは大きく変化するので何とも言えないが、さすがに 4,000km 程度までは保ってほしかったというのが本音。

 しかしながら今回の摩耗は、2,500km ほどまで前後タイヤをほぼローテーションせずに使用していたこともあったので、もう少しこまめに前後ローテーションをしておけば 4,000km ぐらいまでは十分保った感じではある。

 公称約 5,000km の Grand Prix 4000SⅡを約 3,000km 程度で交換品しなければならないのは非常に残念だしもったいなくもあるが、こんな状態のタイヤではロングライドどころかポタリングも怖くておちおちしていられない。
 こんな1月の冬空の下、出先で凍えながらパンク修理する羽目になるだけならまだしも、下り坂を高速走行中にバーストなぞしようものなら、後悔した瞬間に天に召されてる可能性大 なので。

 ちなみに約 3,000km で引退となった Grand Prix 4000SⅡ、その耐摩耗性はしょんぼりな結果になったものの、もうひとつの売り文句であった「耐パンク性能」については一切の嘘偽りなく、結構ラフな走行や扱い方をしているにも関わらず、パナレーサーのチューブ「R’AIR」との組み合わせで約 3,000km の総走行距離の間、パンクなどのトラブルが起きたことは一切無かった。

 この一点だけは本当に噂通り、もの凄い性能を秘めた超優良タイヤだった。それだけに耐摩耗性能に関しては本当に残念・・せめて自分の走行条件の悪さや製品の個体差であっただけと信じたい……

次なる KUOTA KRYON 用のタイヤの選定

 残念ながら寿命を迎えたタイヤの継続使用は よく考えなくとも生命に関わる ……というわけで早速次に使用するタイヤを探すことに。

 Grand Prix 4000SⅡとの別れは名残惜しいが、気持ちの切り替えと割り切りが大事よねこういうの。

第 1 候補:Continental Grand Prix 5000S (700×25c)

 耐摩耗性こそ残念な結果に終わったが、それを差し引いても余りある、もはや信仰と言っても過言ではないレベルの耐パンク性能への絶対なる信頼。それこそがコンチネンタルのグランプリというタイヤ。

 その新フラッグシップが登場したとなれば無視できるはずもない。

 発売以来いくらかのマイナーチェンジを繰り返しつつ、10 年以上もの間フラッグシップとして君臨し続けたグランプリ 4000 シリーズがフルモデルチェンジを果たし、2018年 11月より 登場となった「Grand Prix 5000(グランプリ 5000)」。その性能は旧モデルのグランプリ 4000SⅡと比較して、

  • 転がり抵抗が 12% 向上:少ない力で高い推進力を発揮
  • 耐パンク性能が 20% 向上:長距離や荒れた路面でも安心
  • 5g の軽量化(同サイズ比):スムーズな加速感と減速力=走行時の快適性が向上!

 などの大きな進化を果たし、その極めて大きな耐パンク性能にますますの拍車を掛けている。また他にも、

 トレッド面にレーザー照射で細かな溝を刻んでグリップ力を強化した「レーザーグリップ」、製法を根本から見直して耐パンク性能を向上させた「新ベクトランブレーカー」、ケーシング製法の見直しにより走行時の振動吸収性を向上させてライティング時の疲労を軽減してしなやかな乗り心地と軽さを実現した「アクティブコンフォート」などの様々な新技術を導入しているなど、ほぼ全ての面で前フラッグシップタイヤのグランプリ 4000SⅡを凌駕している。

 もちろん 330TPI ケーシングやブラックチリコンパウンドといったコンチネンタル特有の技術もそのまま継承。とにかく全方位において一切隙のない仕上がりになっているのは 何かの詐欺かと疑ってしまう程。

 そのうえ最近の流行に合わせチューブレス仕様の Continental Grand Prix 5000 TL も登場するなど、何から何まで魅力的な仕上がりになっている。

 そんな登場したばかりでロードタイヤ界の頂点に君臨する勢いのグランプリ 5000 だが、現時点での唯一の欠点として、発売したばかりがゆえに 価格が半端なく高価 というのが挙げられる。とは言っても実売 1 本 6,000 ~ 7,000 円程度の常識的な範疇内には収まってるけどね……

 普段なら国内販売より圧倒的に安価なことで有名な wiggleCRC だが、この Grand Prix 5000 については現状国内の Amazon で購入した方がまだ安価な場合も多々ある。
 ギフト券や楽天ポイントが多少なりともあるならば大抵の場合 Amazon や楽天の方が安価になるし、下手すれば実店舗でも海外通販より安価な場合があるので、購入する場合は綿密に価格比較した方がいいかも。

第 2 候補:Michelin Power Endurance (700×25c)

 第 2 候補は以前より気になっていたミシュランのパワーエンデュランス。気になっていたというか、KUOTA KRYON にグランプリ 4000SⅡ導入時に最後まで対抗馬として考えていた最終候補のひとつだったタイヤ。
 しかし当時はまだパワーエンデュランスが発売されたばかりのため価格の方がどうしても都合に合わず、最終的にグランプリ 4000SⅡに軍配が上がったという因縁がある。

 その性能や評判はグランプリ 4000SⅡに勝るとも劣らずのパワーエンデュランスだが、個人的には価格の折り合いさえつけば恐らくグランプリ 4000SⅡではなくパワーエンデュランスを選んでいたはず。その最たる理由はただひとつ。

 サイドカラーがレッド

 もうそれだけで素敵(笑)

 ちなみにその昔はグランプリ4000SⅡにもサイドカラーバリエーションがあったようだが、実物にはお目にかかったことはなく、ネット通販などを見ても販売しているのは基本的にブラックカラーのみ……
 私が KUOTA KRYON に求めたカラーコンセプトは「白・赤・黒」が織り成すカラーデザインで、所有しているクロスバイク TREK 7.5FX もそのコンセプトからサイドカラーが赤の パナレーサー RACE A を装備している。

 そのため 4000SⅡにサイドカラーバリエーションが事実上存在しないことには大変落胆したものの、タイヤに求める耐パンク性能だけは極めて突出した性能を持つという情報から、最終的にはデザインではなく実利優先でグランプリ 4000SⅡを選んだ経緯があった。
 しかしながらあれから月日は流れ、現在のパワーエンデュランスの価格は約4,000 ~ 5,000 円台と熟れてきており、欠品の嵐だった当時と比べ在庫も充実しており非常にお求めやすくなっている。

 デザイン面は文句なしに No.1、性能もミシュラン製のフラッグシップモデルのため、一切の不安はない。前モデルに該当する Pro4 シリーズから耐パンク性能が 20% 向上するなど、耐パンク性能の鬼であった 4000SⅡと比較しても十分な性能を感じさせる。

 ミシュランのパワーシリーズには耐久性を上げて長寿命を図ることでロングライドに対応する「エンデュランス」、レース使用を想定した軽量化を図った「コンペティション」、そして特にウェットコンディションでのグリップ力を重視した「オールシーズン」の 3 種類がラインナップされているが、やはりロングライドを中心とする自分の使い方に一番合うのはパワーエンデュランスかと。

 ミシュランのパワーエンデュランス(を含むパワーシリーズ)を購入する場合、価格が最も安価なのはやはり国内通販サイトや実店舗ではなく、WiggleCRC といった海外通販サイト(2019年1月時点)。
 国内通販や実店舗が大体 5,000 ~ 6,000 円代メインなのに対し、海外通販サイトは約 4,000 円前後、下手をすれば 3,000 円台の場合もあるという反則的な価格差になっている。

 本当は日本経済のためにも国内で買いたいんだけど、ここまで価格差があるとねー……

第 3 候補:Continental Grand Prix 4000SⅡ (700×25c)

 第 3 候補はまさかのグランプリ 4000SⅡ再ノミネート。その理由は唯ひとつ、

 グランプリ 5000 発売の余波で、驚異の価格破壊の真っ最中 だから。

 そのお値段、Wiggle でなんと 1 本 4,078 円(2019年1月時点)。しかも、

 こんなチューブとのセット売りまでしてる始末。53% OFF って一体何ぞや……そりゃ確かに 4000SⅡはもう旧型になるので早く在庫捌きたい気持ちは分かるが、何とも潔いと言うか何と言うか……まだまだ第一線で問題なく活躍できるタイヤですよ 4000SⅡ?

 耐パンク性能は最強クラス、耐摩耗・寿命については所有個体については残念な結果に終わったものの、レビューとしては最長で 6,000 ~ 7,000km まで保つという話も多くある程なので、全体的な性能については十分信頼が置けるし、実際に使用しているだけに疑う余地がない。そこにこの価格破壊と来れば 買わない理由がない。

 しかし、タイヤの交換はせいぜい 1 ~ 2 年に 1 回程度、どんなに乗り回しても一般人なら半年に 1 回あるかどうか。つまりこの機会を逃したら、他のタイヤを試す機会がまた遠のく ということ。

 実に贅沢な悩みではあるが……悩む……

 ちなみに購入するならネット通販ならほぼ Wiggle 一択。価格破壊が凄まじ過ぎる。ただ国内でも実店舗によってはセールで Wiggle とタメ張る価格のところもチラホラとある模様。

第 4 候補:Vittoria Corsa G+ (700×25c)

 第 4 候補はロードタイヤの有名処、ヴィットリアのコルサ。「最高」「最強」との呼び声も高く、インプレなどを見る限りほぼほぼ完璧なロードタイヤとなっている。価格以外は。

「グラフェン」という原子 1 個分に相当する薄さのピュアカーボンでできた素材を用いてタイヤにおけるスピード、グリップ、耐久性、耐パンク性などの様々な性能を最大限に引き出すことに成功したと謳っており、実際にその評価は各所で高く、中にはコンチネンタルのグランプリシリーズを凌駕するという話しもよく聞く。どこの部分がどのように凌駕しているのかまでは追求していない記事も多いが(笑)

 しかしながらそんなコルサの最大の弱点は、やはりその超挑戦的な価格設定。Wiggle などの格安当たり前の海外通販でも 5,000 ~ 6,000 円台と、国内通販とさして変わらないレベル。
 ここ最近は多少熟れてきた感じではあるが、やはりそれでも他のメーカーのタイヤと比較して多少割高な感は否めない。その人気ゆえか欠品していることも多い感じがする。

 また、他メーカーのタイヤと比較してコルサを第 4 候補とした理由としてもうひとつ挙げられるのは、

 このコルサ特有の飴色のサイドカラー。

 これがどうしても個人的に受け入れにくかった……一応「Anthracite/Black」という黒というかグレーカラー(Anthracite は無煙炭という意味らしい)も用意されているが、どちらもちょっと好みではなかった。

 ただアマチュアだけでなくプロにも愛用されているというコルサの実力自体は非常に魅力的なので、一度は使ってみたいとは思っている。今回はそのちょうど良い機会ではあるので候補に入れてみた。

やはり狙うは Continental Grand Prix 5000 か Michelin Power Endurance

 一応今のところ考えているのは、やはりコンチネンタルの新フラッグシップたるグランプリ 5000 か、あるいはかねてより狙っていたミシュランのパワーエンデュランスのいずれか。

 どちらも各メーカーのフラッグシップとして名を馳せる最高品質のロードタイヤであることは疑いなく、どちらを選んでも十分に満足できる性能を発揮してくれるだろう……と思うが、どちらを購入するにしてもそれなりに高価な買い物にはなるため、やはり慎重になってしまうのは生来の貧乏性ゆえか(笑)

 組み合わせる予定のホイールとチューブは、

  • ホイール:ALEXRIMS ALX473EVO
  • チューブ:Panaracer R’AIR

 これは現行の 4000SⅡとの組み合わせと変わらず。チューブはさすがに新調する予定だが。

 単に現状維持のまま安価にロングライドを楽しみたいのなら、現在価格がヤバいことになっている 4000SⅡを再度購入すればいいのだが、それだとやはり面白みがないとも考えてしまう。貧乏性の癖にねぇ(笑)
 ただどちらにせよ購入はもう少し先になりそうなので、もう少しばかりじっくりと考えてみてから結論を出したいかと。できるだけ後悔はしないように……

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