飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

晴れて開催のCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021へ

2021年8月13日
晴れて開催のCYCLE MODE RIDE OSAKA 2021へ

 CYCLE MODE RIDE OSAKA 2019以来約2年ぶりに開催された2021年度のCYCLE MODE RIDE OSAKA。天候は幸運にも晴天……と言うか、真夏日の晴天すなわちそれ炎天下。

 ……というわけで従来のサイクルモード開催の季節(3月)では考えられなかった、7月24日開催の楽しい楽しい地獄の灼熱サイクルモードへ……

一見なさそうで実際には多数あったコロナ禍の影響

 今回のサイクルモードで最も懸念されること、それは言わずもがなコロナの影響。現在を持って未だに終息しないどころか拡大の一途を辿っているコロナの感染被害だが、いつまでもコロナに怯え自粛続きの日々では個人も社会も疲弊する一方なのは明白。よって個人的には楽しみにしていたサイクルモードということもあり、個人としてできる限りの最大限の警戒をしつつの参加決意となったのだが、

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 ゲートをくぐってみれば(実際には駅から分かってはいたがw)、そこには炎天下の灼熱地獄にも関わらず溢れかえる人の群れ。各々しっかりとマスクなどのコロナ対策はしているものの、まるでコロナ禍の影響などなかったかのような賑わい……だが、コロナ禍の影響は参加者側ではなく、運営側に如実に表れていた。

 何よりも大きくショックだったのは、GIANT、SPECIALIZED、そしてTREKの、サイクルモードの顔とも言うべきロードバイクメーカー御三家が軒並み不参加だったこと。これ何気に大事件では……
 恐らく今回はコロナ禍の影響による諸々の判断から参加を見送ったのだと思うけど、今回は各メーカーのエンデュランスロードの試乗比較をしようとしていたので、いきなり予定が未定に……

 一応自転車界の雄たるシマノや、ピナレロなどその他の有名メーカーはしっかり参加しているが、それでも御三家の不在は全体のボリュームに明らかに影を落としていた。

 一応予告では約半年後の2022年3月にサイクルモードライド2022を開催予定とのことなので、そちらに注力するために今回のイレギュラー的なサイクルモードへの参加は見送り2022年度に注力する予定なのではと思うが、GIANTは2019年の時も不参加だったので、今度どうなるかが今回の件でかなり怪しくなってきた。

 ……戻ってきてくれるよね?マジで……

今年の気になる面々達

 御三家不在は不安要素しか無いものの、それでも他に目を引くメーカー、ブランドは多数出展。

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 ゲート入場直後にいきなり目に飛び込んできたのが、サーヴェロのPX-Series。トライアスロン用バイクとのことだが、このフレームデザインは凄いインパクトだな……トップチューブの剛性どうなってんだ……

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 ピナレロは今回も普通に出展していてちょっと安心。しかしながら今回は展示だけで試乗車は無しだったので、コロナの影響は明らかにある模様。まあやむを得ないか……

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 自転車界の雄、シマノも当然参加。シマノのメインバイクは最近流行のグラベルロードが主体。当然搭載コンポもGRX。

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 コンポ類も当然展示。展示されているのは今年から来年にかけて発表と予想されている新型の12速デュラ(R9200系)や新型アルテグラではなく、現行のコンポシリーズ。

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 あと、コンポ類の横にしれっとピナレロのドグマF12がwww

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 最近想像以上に存在感を増してきたヤマハのe-Bike。

 知らん間にレパートリーがえらい増えていた……正直ヤマハの様なe-Bike主体の新規参入メーカーは、従来のロード枠ではなくグラベルロードやマウンテンバイクジャンルでこそ輝くと思うし、実際その方面では無視できない存在になりつつある。

 純粋なロードバイクのe-Bike化を否定するモノではないけれど、やはり従来の純粋なロードはそのままで居て欲しいのですよ……そうしたら電動マウンテンやグラベルロードを購入する口実作りやすいじゃん?(笑)

今年も価格がバグったアイテム類の買いだめを忘れずに

 サイクルモードの恒例と言えば、イベント特価というにはあまりにも価格が通常販売と比較して狂い過ぎているツールやアイテム、ケミカル類の店頭販売。

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 その代表格のひとつが、いつもお馴染みエーゼット。今年も安定して価格イカれてますね。

 この価格設定はイベント特価と言うより、もはや倒産による在庫処分セールと言っても違和感ないレベル。ここで1年分買いだめしとけばもはや通販サイトを利用する必要無し、なんてユーザーに判断された日にゃあどうする気なのか……まぁ実際に私はそう判断しつつも不足分はしっかり通販利用してるわけだが(笑)

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 自転車乗りには同じのドイター。ドイターと言えばまず思い浮かぶのがバックパック類だが、

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 今年は財布類の価格がバグってた。何やねんワンコインって……後から調べてみればどうもトラベルワレットは廃番製品のようなのでまぁまだ納得できるが、ジップワレットはまだ現行品でネット最安値でも2,000円は切らないってのに……

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 グリコのパワープロダクションブース。まあ割とガチめな自転車乗りにはお馴染みのサプリ。私もBCAAを愛用中。

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 サプリと言えばちょっと気になったのがこのカルノパワー。カルノシンを主成分とするサプリで、筋肉疲労の回復に効果があるとのこと。カルノシンを主成分とするサプリはハマリ産業が日本で唯一製造開発しているとのことで、何か怪しいトンデモ物質かと思いきや、一応ちゃんとした研究も長年続けられている実在する成分らしい。

 こういうのは詐欺紛いのものも多いためどうしても新興のモノは疑いが強くなってしまう……次回見かけたらちょっと試してみても良いかもしれない。

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 最近気になるアンダーウェアメーカーNo.1、おたふく手袋のBODY TOUGHNESSブランド。コロナ対策のため今年は店頭販売は無く、代わりとして公式販売サイトで割引クーポンを発行とのこと。

 普段はスポーツアルペンのオリジナルブランド「TIGRA」のコンプレッションウェアを愛用しているが、試しに何着か購入してみてもいいかもしれない。ただ、現在ダイエット中なのでサイズどうしようか超悩む……

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 グロータックの4本ローラー「GT-Roller Q1.1」。残念ながら人が多くて試乗できなかったが、ZWIFTのためにKIKERを購入するまでは室内ローラー台購入候補No.1だった。今でも欲しいっちゃ欲しいが、置き場が既にZWIFT勢に占領されてるからなぁ……

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 午前中、最後に向かったのがガーミンのブース。ガーミンと言えばこの4月から大注目しているのが新型ペダル式パワーメーターの「Rally」シリーズ。ただ、私が注目しているのは日本では未だ発売未定のSPDタイプペダルである「Rally XC」。
 何となく返答は予想しつつも「ねぇ、発売する気あんの?日本ハブってんの?」と問い詰めたところ、「日本をハブるなんてとんでもない!そもそもアジア圏での発売予定ナッシングなんで、アジア丸ごとハブってます!」という素晴らしいご返答。マジかよ。

 私はクロスバイクの頃からずっとSPD愛用なんで、ロードでもずっとSPDペダルのままここまできてしまったが、そろそろ年貢の納め時と言うことか……でも、SPD-SLは歩きにくいんで、自転車で撮影して回るスタイルの私にはかなり合わないし……悩む。

昼からはお待ちかねの試乗祭

 コロナの影響か今年はサイクルキッチンの数も心なしか少なかったため、昼食はサクッと済まして午後からは2019年にはできなかった試乗を存分に楽しむことに。今年の狙いはズバリ「e-Bike」。

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 2019年の時は気になりながらも乗れず仕舞いだったので、今年は気になるバイクに乗りまくろうと下調べもOK。

デザイン最高のBESVは電動アシストの効きも最高だった

 ……というわけでまずやってきたのは性能も見た目もずっと気になってたBESV(ベスビー)のブース。

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 まず、外観が特徴的かつ秀逸。メインとなるPSシリーズは三角形状・流線型の非常に近未来的な購入欲をそそられまくるデザインで、これぞまさにe-Bikeと全力で主張してくる。
 さらにPSシリーズにはカーボンとアルミ、そしてフォールディング(折り畳み)モデルがあるが、どれも基本的なデザインはほぼ同一で、よく観察しないと見分けが付かないレベル。カーボンとアルミはともかく、折り畳みまでもが同一というのは凄まじいデザインレベル。

 今回はこのPSシリーズのカーボンタイプとアルミタイプにそれぞれ試乗。押して歩いている時にはそれぞれの重量差はそれなりに感じたが、いざ乗ってみると電動アシストがかなり強力にグイグイ効くので、重量差はほぼ気にならないレベル。

 PSシリーズ以外にも他メーカー含めて幾つかe-Bikeに試乗したが、体感的にはこのPSシリーズの電動アシストが一番強力に効いたという実感があった。車体重量の他にもジオメトリや充電残量、電動コンポのブランドなどで多少は左右されると思うが……

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 BESVはミニベロだけでなく、他にもロード、マウンテン、シティライド用など多数のモデルを展開しており、どれもe-Bikeであることを活かした特徴的なデザイン、機能が光る。このフレーム内蔵のライトもその特徴のひとつ。
 個人的には内蔵型の独自機能はいざという時の汎用性に乏しいためあまり好きでは無いが、外観のスマート化には大きく寄与するため、シティユースに限っては有りと言えば有りかもしれない。

 こちらはロードタイプのJG1。ロードフォルムにかなりの極太タイヤ(38C)という外観から、一発でグラベルと分かる仕様。

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 コンポにはSHIMANO GRX 11sを採用しており、ハンドルはグラベルお馴染みのフレアハンドル。フレアハンドルを握ったのは今回が初めてだったが、言うほど普通のドロップハンドルと違和感は無い。

 こいつにも試乗してみたが、やはり電動はズルいな……特に上り坂での停止からの再発進がもう楽とか言うレベルじゃ無い。反則だ反則(笑) 正直電動アシストがあればリアはともかくフロントディレイラーは多少の坂なら一切変速無しのアウターのままで突っ切っていけそうな感じ。

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 ただ気になったのはクランク部分。ペダルを踏んでいると、靴のかかとがガシガシクランクの回転軸部分に当たってしまう。見ればクランク軸がBBからかなり飛び出ており、その影響でQファクターが相当広がってしまっている。
 公式サイトをみてもどうやらこれがデフォルトの取り付けのようだが、正直このクランクはかなり踏みにくい。バイク自体は良いモノなので、何とかこのクランク部分だけ調整できれば言うこと無しなんだが……

以前から通勤用として気になっていたTERN

 次に試乗したのは、2019年の時に見かけてからずっと気になっていたTERN(ターン)。ダホン創業者の息子が独立して設立した新興ブランドで、とにかくマテリアル感半端ない無骨感溢れるデザインがめっちゃ心に響いてくる。

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 基本的にはミニベロをメインとしつつロードモデルまで幅広く揃えているが、

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 注目すべきは何と言ってもTERNの顔とも言うべきフラッグシップ機であるこの「Vektron S10」。

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 折り畳み時には自立のための脚代わりにもなる極太のリアキャリア。とにかく折り畳んだ時のマテリアル感が素晴らしい。その外観から分かる通り重量はあるようだが、折り畳んだ際にキャリーケースのように転がして持ち運べるので、電車に乗せる必要がある輪行には少し不向きかもしれないがそれでも可搬性はかなり良いよ思われる。

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 試乗したのはリアキャリア無しVer。あと、何気にハンドルグリップにエルゴンGP10が標準装備。駆動系周りのゴツい感じが非常に良い……

 走行した感じはシートポストの直下にバッテリーがあるためか、安定性がかなり良い。電動アシストの効きは車体重量の差かそれともメーカーの違いかは不明だが、BESVよりも若干引きが弱い感じが上り坂で顕著に出た。が、シティユースでその差を感じることはまず無い程度の差ではある。

最後は人生初のDE ROSAに試乗

 最後はe-Bikeではなく、従来のロードバイクにも……ということで、人生初のデ・ローザを体験してみることに。

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 試乗したのはMERAK。正直初のデ・ローザかつ最後の試乗と言うことで疲れていたこともあり、あまり車種の下調べなどもしていなかったが、試乗コースまで押していった時点でもう軽さが実感できるぐらいに違う。途中でふと小指で持ち上げたら、フワっと何の抵抗もなく持ち上がる。この瞬間「あ、これ価格おかしいヤツや」と気付く。
 で、乗ってみるともう最初のひと漕ぎからして加速が違う。踏んだ瞬間にグイって急加速で進む。「電動アシストは反則だ」などと言ったが、電動アシストがおもちゃに感じるぐらいに坂道での加速がおかしい。

 試乗が終わりこれどう考えても一般人が購入考えるのも憚られるレベルのヤツだと実感しつつ、メーカーの人に聞いてみると案の定フラグシップとのことだった。

 最近は電動アシストのe-Bikeが全盛だが、各メーカーが本気出したフラグッシップクラスのロードバイクは電動アシストに負けてないどころかまだまだ優位であることを実感。
 もちろんこれが斜度10%以上の長距離ヒルクライムコースなどならば話も違ってくるのだろうが、時速30km前後からの反応性と加速度はどうあがいても電動アシストでは及ばないレベル。まぁ道交法上の制限もあるだろうしね……

 それに電動アシスト車はメンテなどの問題も普通のロードよりも手間とコストがかかることも容易に想像できるので、やはりe-Bikeが従来のロードに取って代わることはまずありえないし、あったとしてもそれはまだまだ未来の話かと。その未来が何十年後か、あるいは何年後かは知らないが……

やはりボリューム不足は否めない今回のサイクルモード。来年にこそ期待したい

 今年は有名どころのメーカー・ブランドの出展見送り、サイクルモードキッチンの縮小、そしていつもなら併設されていたアウトドアフェスの未開催など、やはりどうしてもボリューム不足感が強かったのは非常に残念だった。

 あと、今年は入場制限のために午前の部・午後の部でチケット別で料金は従来の倍近くかかったことも大きな不満だった。まぁこれは仕方がない面もあるので目をつぶったが……

 一応今年は目的のひとつであった気になるブランドのe-Bike試乗はひと通りこなせたが、もうひとつの目的だった各メーカーのエンデュランスロード、グラベルロードの試乗がまだ未達成なので、次回のサイクルモードでこそ目的を達することができればと思う……が、どうかな。この様子だとまだまだ来年もコロナ禍の影響引きずりまくってそうだし……

今年の成果物

 ……とまあ色々と不満も漏らした今年のサイクルモードだったが、目的のブツは例年同様に購入できたのでそれなりに満足。

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 基本的には消耗品のケミカル類を毎年買いだめするが、今年はそれに2点ほどプラスアルファ。

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 まずはみんな大好きエーゼットのケミカル類。今年は試しにチェーン洗浄機とクイックゾルのセット品を購入してみた。チェーン洗浄機の類を使用するのは初めてだが、どんなものか一度試してみたくなったので。

 極極圧・水置換オイルCKM-001とパワーゾル、ハンドクリーナー洗いま専科は補充用用として。洗いま専科は想像以上に使えた製品のひとつで、油汚れにかなりの効力を発揮するので多分これからもリピートし続けると思う。

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 グリコのパワープロダクションブースではBCAAを購入。以前は水に溶かしてドリンクとして使用する「クエン酸&BCAA」を使用していたが、味が結構濃くて不味いわけではないがドリンクとしては若干好みに合わなかったこと、常飲&携帯するなら真水の方が他にも流用が可能で便利かつ汎用性が高いと気付き、今回は粉末スティックとして携帯してそのまま飲めるこのタイプをチョイスしてみた。

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 ドイターのブースでは、価格崩壊していたトラベルワレットを購入。既に廃番製品のため現行品かつ同価格のジップワレットと悩んだが、最終的には好みの問題でこちらをチョイス。

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 トラベルワレットはマジックテープでの開閉だが、中身にはファスナ-式収納スペースもあり、小銭も散乱する心配なく収納できそう。

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 ただベースが海外(ドイツ)のお札サイズのためか、日本のお札に対して横幅がかなりオーバーサイズ。使用する分には問題無いが、これを見て「かさばる」「大きい」と判断する人も多いかも……

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 カード類は万国共通サイズだからか、ピッタリと収納可能。サイクリングにはカードこそ正義。いや、最近は電子マネーか?

 トラベルワレットを購入したのは、現在使用している財布があちこち綻んできてそろそろ限界を迎えそうだったからだが、個人的にはこのトラベルワレットには結構期待していたり。
 残念ながら最近は天候の関係からあまりサイクリングはできずにもっぱら室内でのZWIFTばかりなので使用する機会にはまだ恵まれてないが、財布としての機能以外にもケミカル(BCAA)の収納や小物入れとしての機能にも活用できればと考えている。

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