飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

導入したばかりの R’AIR がいつの間にかパンクしていた……

2016年7月10日

 昨日タイヤとチューブをGrand Prix 4000SⅡと R’AIR に交換したばかりだが、一日経ったら完璧に空気が抜けきっていた。
 昨日交換してから様子見がてら近所を 2km ほど走り回ってみたが、その際には普通に素晴らしい乗り心地を体験できていただけに、空気が抜けた理由は一切不明。

 空気が抜けたのはフロントのみで、リアはきちんと適正空気圧のまま。取りあえず原因究明と状態回復のため、再度タイヤとチューブを外すことに……

原因はタイヤ交換時のレバーによる損傷の疑いが濃厚

 まずはタイヤとチューブを完全にホイールから外す。パンク原因が不明のため、チューブだけ抜いてもタイヤに何か問題があればそのまま使用するわけにはいかないので。

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 タイヤとチューブを点検するも、双方とも特に問題なし。特にチューブは空気もきちんと入ってしっかり膨らんでる。

 パンクの原因として考えたのが、交換時のチューブ破損か、昨日の交換後の試走中に異物を踏むなど何らかのトラブルがあってパンクにつながったのかのいずれか。
 しかし現在のところタイヤはもちろん異常なく、チューブもスネークバイトなどの痕があるどころか空気が抜ける音さえ聞こえない。

 そうなると原因はチューブの初期不良かもと疑い始めたが……

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 チューブに必要以上に空気を送って耳を澄ませてみると、ほんのわずかに聞こえる「シュ~」という空気抜けの音。

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 見 つ け た

 通常の空気圧状態では肉眼での発見はもちろん空気抜けの音さえしなかったが、空気をパンパンに詰めると浮き出てきたごくごく微細な傷跡。

 傷跡はたったひとつだけで、何らかの異物が刺さったような跡ではないのはタイヤに傷がないことからも確か……となると、思い当たるフシがひとつ。

 昨日のタイヤとチューブ交換時、フロントのタイヤは嵌める向きを間違えてしまい、チューブを入れた後に一度外し直している。
 当然その時タイヤレバーを使ったが、どうやらそのタイヤレバーでタイヤを外した際に付いた傷ではないかと推測。というかほぼ確定。

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 取りあえずチューブは修理。R’AIR に普通のパッチで大丈夫かと思ったが、修理後は特に空気漏れなどの異常は見られなかった。

 しかし R’AIR、普通のブチルよりも繊細でデリケートな扱いが必要とは聞いていたが、なるほどこれはブチルの時と同じように扱ってると大変だな……必要以上に神経質になることはないだろうが、これからはもっと交換作業を慎重に行う必要があるかもしれない。

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 修理したチューブを再度ホイールに取り付けて、タイヤを嵌めて完了!……ではなく、やはり修理したチューブはそのまま使うのはちと不安なので、急遽キタサイクルで新品の R’AIR を購入してきてそれを入れたwww

 キタさんには 34mm がなくひとつ上の 48mm しか置いてなかったので、フロントだけバルブが長いけど実用には何ら問題ないのでこれで良しとする。

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 修理したチューブは予備として利用することに。正直ロングライド時に予備で持って行くのは普通のブチルチューブの方が安心感あるけど。

 しかし今回何気にスローパンクという現象を初体験したけど、まさか1日掛けてあんなにゆっくり空気が抜けていくとは……交換直後は普通に走行できていたのにねぇ。

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