飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

庭仕事用の散水ノズルとホースコネクタ類を新調してみた

2016年2月14日

 マイホームを購入時に近くのホームセンターで購入したホースリールだが、最近ホースとコネクタの接続部分からもはや「水漏れ」という可愛い言葉程度では済まされないほどの水がドバドバ噴き出し始めただけでなく、ヘッドのノズル部分も度重なる酷使の結果部分的に潰れたりしてシャワーがシャワーとして出なくなってしまっていた。

 またホールリールごと買い換えるのもテだが、コストを考えて今回は散水ノズルとコネクタ部分を別途購入し、それらを交換して対応することに。

まずは購入した散水ノズルとコネクタの確認&レビュー

 購入したのは 近場のスーパービバホーム。購入ブランドは散水用品では有名なタカギのものと、LIXIL ビバ の PB のものをチョイスというか、特にブランドは意識してなかったので蛇口やホース径に合うのを適当に(笑)。

160214-01

 散水ノズルは LIXIL ビバ 製の金属製のもので、名称は「散水ガンノズル」。「キリ・セイリュウ・コウカク・シャワー(中)・ヨコカクサン・ジェット・シャワー(外)」の7パターンの水流に切り替え可能。

 また水量調節つまみが付いていて、水量の調節が手元でできるとのこと。

160214-03

 ホース接続コネクタは本体付属なので、別途購入する必要がなかったのがありがたい。コネクタ部分にはノズルが不意に外れることを防止するロック機構と、ノズルを外しても水が飛び散らないストップ弁機能も付属。

160214-02

 蛇口とホースを接続するコネクタには、タカギ製の「分岐蛇口ダブルニップル」を購入。これでいちいちホースコネクタを取り外さなくてもじょうろに水を入れやすくなった。しかも2年間保証付。
 このダブルニップルとホースを接続するためのコネクタは、LIXIL ビバ製のものを購入。接続さえできれば特にこだわりなかったが、一応散水ノズル同様ロック機構とストップ弁付きのものをチョイス。

旧散水ノズル及びホースコネクタ類の交換作業

 ではホースリールに付いている散水ノズルとホースコネクタ部分を、今回購入した新品への交換作業開始。

160214-04

 水漏れにさえ目をつぶればまだ使えるっちゃ使えるが、さすがに6年はもう寿命と判断してもいいだろう……

160214-05

 まずは蛇口との接続部分を交換。これまで同様ビスでの三点止めだったので、交換には一切の知識や経験は皆無。唯一の注意点はしっかりと蛇口をパッキン部分へとねじ込むことだけ。

 接続が終了したら通水し、横側とした側両方へとキチンと通水するか、そして水漏れしていないかを確認して、何も問題がなければ終了。

160214-06

 続いてホースに付いている古いコネクタを外し、新しいコネクタと交換。ホースとはコネクタのロックナットで固定するため、径さえ合っていれば工具類は不要。

160214-07

 新しいコネクタと交換したらダブルニップルと接続して通水し、問題なければ OK。

160214-08

 最後は散水ノズル部分の交換。基本的にロックナットでホースを固定するのは変わらないため、作業としては先ほどと全く同様。

 交換及び接続が完了したら実際に散水ノズルを使用してみて、全てのシャワーパターンが問題なく機能するか確認して全作業終了となる。

160214-09

 ……が、最後の最後に蛇口本体部分からの水漏れ確認。

 多分パッキンの劣化だろうけど、せっかくここまで順調に来たのに……幸い蛇口本体からの水漏れはごく僅かだったが、こうなればもう蛇口ごと新品に交換してしまおうか画策中。
 でも立水栓自体もう随分と古いものなので、ならば立水栓ごとの交換も……と思うが、先日新車購入したばかりの身にそんな金は一切無い(笑)

 まぁ、またそのうち蛇口だけでも交換しよう……

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

コメント更新情報