飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

厄を祓うために神社仏閣をハシゴでお参りしてきた

2020年1月4日

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします……で、早速ですが、

 私、本年は見事に本厄でございます。

 ……というわけで厄災から少しでも逃れたい一心で、普段は地元の神社にしか初詣しない主義を思いっきり捻じ曲げ、御利益ありそうな神社仏閣を狙って人生初の初詣のハシゴを決行して参りました。

 神様同士がバッティングして逆効果にならないことを祈って、新年号の令和となって初の新年早々、愛車のKUOTA KRYONに跨がって厄祓いの旅へレッツゴー!

まずは奈良県初詣スポットNo.2、橿原神宮へ

 最初に訪れたのは、自宅から徒歩5分の地元の神社。具体的な場所は伏せるが、祭神として素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祭っている神社で、毎年ここは年が変わる5分ほど前から待機し、年明けと共に参っているマイ初詣恒例の場所。

 例年はその神社だけで初詣を済ませていたが、今回は人生初の初詣のハシゴ……というわけでふたつ目に訪れた橿原神宮は全国的にも有名な、奈良県最大級の神社。祭神は神武天皇とその皇后である媛蹈韛五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)。歴史としては意外にも浅く、創建は明治時代(1890年/明治23年)。

 これまでにもサイクリングなどで近くまで立ち寄ったことは何度かあったが、実際に神宮内に立ち入るのは奈良県民でありながら今回が初。だってここいつも人多過ぎだから……

 普段は参拝しても滅多に人がいない手水舎すらこの混雑具合。手水舎待ちで並ぶのも人生初だよ……

 南神門を抜け、外拝殿へ。予想はしていたが何という人の多さ……

 内拝殿へ。本殿前には賽銭キャッチ用の網が掛けられてる……

 そして内拝殿を囲む廻廊に沿い、おみくじやら御守りやらの授与所が。平時は南神門のすぐ隣だけらしいが、初詣に合わせて超拡大しとる……

 いいだろう……買いましょう厄を祓うためならば。

 厄祓いができるならば、財布の中身ギリギリまでぶっ込んでやろうではないか……っ!

 ちなみに内拝殿前には巨大な干支の絵馬が。

厄祓いの大本命・日本最初の厄除け霊場の岡寺へ

 橿原神宮でのお参りを済ませ、お次は石舞台方面にある岡寺へ。

 ここは西国三十三所の七番目にして、「日本最初」の厄除け霊場として有名なお寺とのこと。つまり、

 厄祓い大本命。

 ちなみに岡寺は正式名称は「龍蓋寺(りゅうがいじ)」で、岡寺とは「飛鳥の岡にある寺」という意味で呼ばれた名とのこと。
 ちなみに山号は「東光山」、院号は「真珠院」、そして寺号が「龍蓋寺」で、宗教法人名は「龍蓋寺」ではなく「岡寺」。

 ややこしくないですかねこの寺……

 ただ調べてみると結構興味深い伝説や由来などもあるようなので、是非またゆっくりと訪れたい。

 ……とか思ってたら、正月三ヶ日以外は入山料がいるみたい。まぁそうだよね……。

 岡寺へ入山。想像以上にデカく広い。

 造りもかなり立派。ここら辺周辺もよくロードで走ってたが、まさかこんなところがあるとは知らなかった……

 岡寺本堂。本堂には日本三大仏のひとつであり重要文化財でもある、塑像の「如意輪観音菩薩」がご本尊として奉られている。
 橿原神宮の時と同様、例年の数倍のお賽銭を奮発しますんで、どうか厄除けの方よろしくお願いいたします……

 鐘楼堂には厄除けの鐘が。行列ができてたので、ここでもしっかり並んで鐘を打つ。今年はもう厄祓いのためなら何でもやる。

 鐘楼堂の前には冬桜が。

 本堂横には謎の木製の球がずらりとぶら下げられていた。

 龍玉願い玉と言うらしい。お値段ひとつ600円也……

 せっかく無料で入山できたので、奥之院にも足を運んでみる。

 奥之院石窟。中には弥勒菩薩の像が奉られている。

 岡寺自体が石舞台よりもさらに高所にあるが、そこからさらに登ってきたので結構な高さに。

 義淵僧正廊所。大木が印象的。

 奥之院の最奥には三重宝塔が。

 ここからだと岡寺本堂全体を見渡せる。

 岡寺に来るまでには結構な坂道を越えなければならないが、

 幸いにも岡寺は自転車乗りには比較的優しいみたいで、きちんとサイクルラックが用意されていた。設置場所は泥の上だったけど。ちなみに橿原神宮の駐輪はできないことはないがちょっと厳しい……

初詣ハシゴの最後は、奈良県初詣スポット堂々の人気No.1、春日大社へ

 厄祓いのための初詣ハシゴ、最後はいよいよ奈良県内初詣スポット人気No.1、奈良の聖獣お鹿様のテリトリーに堂々と存在する世界遺産・春日大社へ。

 さすがに春日大社へは小中学生時代の社会見学や友人を連れての観光で何度か訪れたことはあったが、初詣に訪れるのは今回が初めて。奈良住まいだと「いつでも来れる」心理が働いて逆に来なくなるものですよ……

 また、橿原神宮と岡寺はご近所ということもあって1月2日同日内に巡ったが、春日大社はさすがに南北真逆の方向だったため、日を改めて1月3日のサイクリングがてら訪れたわけだが、

 日が落ちかけている夕方17時にも関わらずこの人だかり。さすが初詣人気No.1……

 ちなみに春日大社は橿原神宮以上に自転車乗りには厳しい駐輪事情なので、特にロードやクロスといったスポーツバイクの駐輪には結構苦労するので要注意。ママチャリでも油断ならない。
 自転車でもこうなのだから自動車だともはや論外と言ってもいいほど駐車スペース皆無なので、クレバーなお参りを心掛けるなら公共交通機関大正義だと思い知った……いや、最初から分かってはいたけど(笑)

 ただ、時間帯ゆえか正月三が日最後だからか、人混みではあったけれど流れ自体はスムーズだったので、割とすんなりお参りできた。ここでも毎年恒例のお賽銭額の10倍を投入。厄よさらば……っ!

 そして変わらぬ拝金主義。こんなモンで救われるなら苦労なぞない……

 でも買っちゃうのは悲しいかな人のサガ。

 購入したのは「春日大社に来たらコレ!」と人気という陶器製の白鹿みくじ。これとは別に小さな一刀彫りの鹿みくじも。お値段は600円と500円だが、今回はちょっぴり奮発で白鹿みくじを購入。

 くじの結果は……内緒。まぁ悪くは無かったけど、特段良くもなかったことから察して欲しい(笑)くじは鹿に咥えさせて持ち帰るか結んでいくか迷ったが、今回は結んでいくことに。

 今色々と話題の童子切をはじめとする数々の名答を展示する特別展「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」が国宝殿にて開催中。
 鬼切丸や童子切などの安綱作の刀には、学生時代学芸員資格を取得した課程でも少しばかり縁があったので、ちょっと行ってみたいかも……

果たして厄は祓えたか……?

 今年は年始早々年末に入院・手術した母の術後の状態が安定せずに入院が長引くわ、飛び出してきたママチャリにロードごと轢かれるわで厄年の名に嘘偽り無しの散々たる年明け。
 地元神社、橿原神宮、岡寺、そして春日大社とハシゴしたんだから、少しでも効果があれば……と思ってはいるが、ママチャリに撥ねられたのが春日大社への初詣帰り直後だったのを考えるとどうにも駄目そうな感じ。

 まぁ、まだ今年は始まったばかりだし……うん……

 ……それと。最後の最後で気付いたことがひとつ。歳バレるなコレwww

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