飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

ついに緑のカーテン用ゴーヤ定植前日

2013年5月25日

 4月末のゴーヤの種の発根作業より開始した2013年度緑のカーテン計画も、いよいよ今週末でゴーヤの定植作業に移ることに。
 約1ヶ月をかけて初の発根~発芽作業を行ったゴーヤ達も、すっかりと市販されているゴーヤの苗と同じぐらいに大きく育った。

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 ゴーヤの最適な定植時期は本葉(手の平のようなギザギザの葉)は2枚~4枚の間ということなので、苗の状態はまさに定植に最適な状態。

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 ただ、全ての種が無事に育ったわけではなく、全24個中ただひとつだけ発育不良で終わったものもあった。

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 根はしっかりと伸びていたので、生長できなかった理由は一体何だったのか……また他にも生長はしているものの他の苗よりも小さく弱々しいものもいくつかあるので、やはり個体差は結構ある模様。

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 何はともあれ定植準備は完了したので、後は定植する場所、つまり菜園と緑のカーテン用の支柱&ネットの設置を行うだけ。
 菜園スペースは一応今年はそこそこ造り込んでいたため、準備は万端。肝心の緑のカーテンについては昨年のように適当な大きさのものを騙し騙し使うのではなく、事前にしっかりと必要な範囲を測量して見繕ったので、見た目すっきりな設置に仕上げることができた。

 ちなみに使用したネットは麻紐製で、昨年同様勤め先よりサンプル品として譲ってもらったもの。代わりに成長記録写真提供だけど(笑)

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 ゴーヤの苗を定植する畝も造ってみた。一応このスペースには畝を前後に造り、後方にも何かを植えられるようにしている。
 ただ後方の畝は少し日当たりが悪く半陰性のものでないと多分うまく育たないため、何を植えるかはこれから考えていこうかと。

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 別角度から。ネット用支柱は昨年購入したものを流用。かなり太めかつ長めのものをかなり深い粘土層まで埋め込んであるので、そこそこの強風にも耐えられるはず。
 また今年はかなりすっきりとしたシンプルな設置にしてあるので、万が一の際にもすぐに取り外しできるのも利点になっている。

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 2階部分。ネット最上部には細めの支柱をフレームとして通しており、それを昨年も使用した屋根内側のフックに固定してある。
 またベランダ手摺り部分にも結束バンドやビニール紐などで数ヶ所固定しており、ゴーヤが一斉に実を付けても耐えられるように強度重視な仕様に。

 もっとも、実際どの程度耐えられるかはやってみないと分からないが……

 菜園東側スペースに定植予定のゴーヤについてはまだネットの準備ができていないため畝立てだけしており、明日ホームセンターで支柱類を購入してから設置&定植作業の予定。

 では、明日はいよいよ本格的に2階まで届く巨大緑のカーテン設置作業にかかろうかと。

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