夏も本番、肝心の緑のカーテンは……
盆休みも始まり夏も真っ直中だが、この夏活躍してくれる予定の我が家の緑のカーテンといえば、相変わらずゴーヤによる緑のカーテンは安心の完成度&安定感だが、実はその他の緑のカーテン達はちと不安な状態のままだったり……
まずは庭に直植えしたため、ある意味最も遅い時期から作り始めた朝顔の緑のカーテン。
時期が時期だったためまだまだカーテンとしては未完成なものの、枯れかけていた状態からここまで持ち直したのは大したもの。
ヘブンリーブルーは元々遅咲きでこれからの季節が本番みたいなので、真夏のカーテン化は失敗でも最終的にはキチンと緑のカーテンになってくれそうではある。
2階ベランダから見下ろした状態。もうベランダから手を伸ばして摘心できるぐらいに生長している。最初から直上しとけばよかった……後から植えたケープタウンブルーも同様に驚異の生長速度を見せている。
ただ、葉はよく生長しているものの、ここ最近はまったく花をつけずじまいなのが少し気になる……つぼみすらほとんど見られない。
つい先日、たった一輪だけ花を咲かしているのは確認したが……短日性とのことなので、恐らく次に咲くのは秋ぐらい?
2階ベランダのヘブンリーブルーを下から撮影。直植えのものとは比較にならないほど小さく弱々しいが、それでも最初の頃よりかは大分元気に持ち直している様子。
2階ベランダから。日当たりは抜群だが、逆に抜群すぎて根が傷んでしまっているのかも……
ただ今から対処しようにも、最初の段階で色々と失敗しているのでもうどうしようもないとは思うが……やはり初期の段階に摘心して、もっと株の根元あたりを充実させた上で枯らさないように腐心するべきだったかも。
ただそれでもヘブンリーブルー達は枯れかけていた頃からは随分と持ち直してくれたので、このまま何とか育て上げていければと。実は現時点で最も危険なのはヘブンリーブルーではなく、
最初の頃は非常に元気だったはずのサンパラソル達。先週に追土かつ少し乾燥気味に管理して少しでも根腐れ状態から改善を……と思っていたのに、一向に改善の余地がないまま。特に酷い株は葉が全部枯れ落ち、茎だけの姿になってしまっている。
こちらのプランターのサンパラソルは一見多くの葉を茂らせて元気に見えるものの、やはり株元あたりの葉は元気がなく、枯れ落ちてしまっているのも多数ある。
ある程度生長してきたら下の方の葉が枯れていくものとは聞いていたが、これはそうした自然現象なのか、それともやはり根腐れや根詰まりの影響なのか……見分ける方法ってないものだろうか。
全体的に見ればやはり初心者ゆえか、うまくいかない緑のカーテン。何とかこの経験を来年に生かせれば今年の失敗も無駄にならずに済む……と思って、もう少し今年も頑張ってみようかと。
あ、写真撮るの忘れてたが、フウセンカズラの緑のカーテンは状態良好。ただ元々葉が薄い上に貰い物を仕立てたので株数が少なく、かなりスカスカなカーテンだが……
種はすでに軽く100個以上は確保できたので、来年はもっと株数を増やしてしっかりとした緑のカーテンに仕立ててみようかと。
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