追加購入した生木剪定用鋸と刃物クリーナーで庭木剪定の続き
昨日の生垣剪定でヤニだらけになってしまったヘッジトリマーの清掃と、ヘッジトリマーでは切断しきれない太さの生木の処理のため、ガーデニング用品として新たにアルスの生木剪定用鋸 GR-17 と刃物クリーナー GO-3 を購入。
これらを使って今日は昨日の剪定の続きと、使用した機材のクリーニングを行うことに。
生木剪定用の名前に嘘偽り無しの切断力を見せてくれた GR-17
これまで庭の生木は普通の木工用ノコギリでギコギコ切断していたが、今回切断しようとする生木は生えている場所が狭いこともあって普通のノコギリではどうしても切断しづらかったため、全長が短く狭い場所でも使いやすい生木剪定専用のノコギリを購入することに。
アルスの生木剪定用鋸「カーブソー GR-17」はその名の通り刃部分が緩やかにカーブしており、このカーブと粗めの刃が強力に生木に食い込んで切断していくという。
今回切断予定の生木がこちら。手の届く範囲の余計な枝葉は既に切り落としているが、物置とフェンスの間の狭い場所に生えてしまっているためどうしても切断しきれず残る幹の部分。と言うか、
これまで生長に気付かなかったため、完璧にフェンスに食い込んで一体化しているので手の出しようがないwww
撤去するためにはフェンスごと切断するか、あるいは彫刻刀などで少しずつ表面を削り続けていくしかないという罰ゲームを遂行する羽目に……
今回はフェンス下部が開いていたので、ここから取りあえず幹の根元を切断し、これ以上生長しないようにする対処方法を選択。
ちなみにこの穴はこの家を購入する前、泥棒が入ろうとして開けた穴だとか。ちなみにそいつは穴開けの最中に捕まったとのこと。マジか……
一応他の部分にも可能な限り切れ目を入れて、完全に枯れるようにしておく。こうしておけば撤去する時にも若干作業が楽になりそうなので。
しかし今回購入した GR-17、さすが生木剪定用を名乗るだけはあり、こんな狭い箇所での短いストロークでもガシガシ生木を切断してくれた。
GR-17 もゼットソーなどと同様に替刃式のためメンテナンス性も良く、これからの庭木剪定作業で活躍してくれること間違いなし。
剪定作業後の機材の手入れは専用のクリーナーが最強と理解
生木や生垣の剪定後は、切断に使用した機材にベットリとヤニがこびり付く。当初はこれをロードバイクメンテ用のパーツクリーナーやブラシ類で擦って落としていたが、どうしても綺麗になってくれない。
……で、ネットで刃物の手入れ方法を検索したところ、浮かび上がってきたのがアルスの刃物クリーナー。何か至るところで「刃物洗浄力最強」と高評価なため、GR-17 と一緒に注文。
まずはヘッジトリマーの説明書にもある通り、刃先に付いた枝葉の欠片などをナイロンブラシやワイヤーブラシで擦って払い落としてから、
汚れが付着している刃部分に満遍なくパーツクリーナーを吹きかけて、しばらく(20 ~ 30 秒程度)待っていると……
す げ え www
何だコレ強力なんてレベルじゃないぞwww ちょっと拭いただけで全く落ちる気配のなかったヤニがあっさりと完璧に消え去ってるwww
裏側もこの通り。パーツクリーナーであんだけガシガシ洗ってたのが馬鹿丸出しみたいじゃんかコレwww
ただちょっと誤算だったのは、このように刃を押さえるベース軸部分の金属が腐食か何かの反応で変色してしまったこと。
刃物クリーナーの主成分は油汚れに強力に作用するアルカリだが、これは確かにアルミなどの金属とは化学反応を起こす特性があるシロモノ。
とは言え変色程度では実用上は問題ないため、その強力な洗浄作用と引き替えというなら十分許容範囲ではある。ただ変色だけでなく深部まで腐食して強度が下がるのなら考えものだが……
購入してから数年間、ノーメンテのステンレス製刈込鋏にもクリーナーを使用してみる。
冗談じゃねぇなこの洗浄力www
他にもクリーナーは数あれど、この刃物クリーナーは園芸用刃物類も製造しているアルス製なので信頼性が高くお薦め。
ちなみにクリーナーで洗浄後は錆防止のために KURE5-56 などを刃部分に吹きかけておく。ちなみにヘッジトリマーは洗浄後だけでなく、使用前及び使用中も約1時間毎ぐらいに注油する必要があるとのこと。ちょと面倒……
遙かなる庭整備……
取りあえず今回は見苦しいことこの上なかった生垣と、フェンスを侵食しそのうち物置もぶち破りそうだった庭木の剪定を行ったが、
理想の庭にするための道程はまだまだ先が長そうだ……
一応希望としては雑木林風+ウッドデッキな環境だが、どちらにしろ時間も金も掛かるので、まずはかつての家庭菜園跡を整備して庭をフラットな状態にしなければ何ともならない。誰か手伝って……
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