ヘッジトリマーで生垣の剪定を素人が初挑戦
先日購入したマキタの電動生垣バリカン MUH3651 を使用して、伸び放題だった玄関前の生垣の剪定を敢行してみた。
ちなみに剪定する生垣の種類はカイヅカイブキ。我が家を中古で購入した当初から生垣として植えられていたもので、正直撤去して別の生垣かあるいはフェンスなどにしたいけどそんな資金はないので、もうしばらくはコイツと付き合って行かなくてはならない。
……で、そのお付き合いの第一歩として今回初めて自力での剪定作業を試みることに。
前回紹介した通り、これまではお隣の庭師さんにお願いしていたのが、今年1月に残念ながらお亡くなりになったため自分で選定作業をする必要が出てきたのが今回の経緯だが、昨年とかに剪定方法少しでも聞いておけば良かったと今になってちょっと後悔……
果たして素人作業でどこまでできるが分からないが、取りあえずは挑戦することに。
どこまでも果てしなく伸び続ける生垣を元の四角形に剪定
カイヅカイブキ独特の特徴的な伸び方は見ていて面白いのでどこまでいくか見てみたい気もするが、車道側にも結構出っ張って来たので、苦情が来る前に剪定してしまうのが吉……ということで、取りあえずは以前同様単純に四角形に剪定することに。
やたら耳元で蝉が鳴いていると思ったら、目の前の生垣に留まってて少しビビったwww
掴まってるのはトゲトゲした新芽だが、痛くないのかコイツ……
こう見ると先祖返りを起こした新芽がえらくたくさん生えまくっていて、これはカイヅカイブキの状態としてはあまり良くないらしい。
どうやら生長した枝を強引に剪定するなどした場合こうした先祖返りを起こしてデストラップ的なトゲ地獄を形成するということだが、こちとらド素人。そんなことは一切気にせずバッサリ刈る。
まずは必要な機材を準備。先日購入したヘッジトリマーに脚立や踏み台、そして剪定後の後片付けを大幅に簡略化してくれるブルーシート。
ブルーシートがあるとないとでは、その後の後片付けの時間が倍以上は変わってくるので、こうした剪定作業時は 絶対にブルーシートなどを敷くことを推奨。
剪定完了。作業中の写真は事故防止のためにも全カット(笑)
こうして写真で見るとまだまだ切り損ねている箇所が多くあるのに気付くが、まぁ剪定前よりかは随分とマシになった。
駐車場側もまぁそこそこ見られる感じに。
家側の裏も剪定。こちら側は入り組んでいる箇所も多かったため、ヘッジトリマーだけでなく普通のノコギリなども併用。
駐車場側の裏側。こちらは他に植木類が植えてあって作業場所の確保に苦労した……
生垣の裏側のイヌマキもいい加減凄まじいことになっていたので一緒に剪定。
一応手の届く箇所は剪定できたが、一番上は現在所有している脚立でも届かなかったので、どうするかはまた後日考えることに。
剪定後の後片付けが想像以上に大変だった
前述した通り剪定作業では必ずブルーシートを作業場所の下に敷き詰めておかないと、その後の掃除に想像以上の労力が必要となる。
また必要なのは切り落とした枝葉の掃除だけでなく、使用した機材の掃除も重要となってくる。
使用後のヘッジトリマーの刃にはヤニやらが頑固にこびり付いており、パーツクリーナーなどを用いても全然起きる気配がない……
こうした剪定作業に使用した刃物には専用のクリーナーを使用すればいいとのことなので、また後日クリーナーを購入してから刃の掃除をすることに。
どうせ作業は生垣の剪定だけでなく、庭の雑草抜きやらも控えてるしね……
コメント
まだ道路にはみ出ているので通行のじゃまですね。
2017年2月26日 17:02 | 匿名
次回剪定時にはもっとバッサリ行こうかと……
2017年2月26日 23:41 | 伊織
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