飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

万が一の予備として、KUOTA KRYON の専用シートポストを購入

2016年7月19日

 そんな日が来ないことを祈りつつ、それでも正直自分の素行を一切信用しない質のため、万が一に備えて KUOTA KRYON の専用シートポストを予備として1本購入。

 ここまで神経質に予備を求めたのは、KUOTA KRYON のシートポストが「カーボン製である」ということよりも、やはり「専用のエアロ形状」というのが一番大きい。
 もし KUOTA KRYON のシートポストが専用デザインのカーボン製であっても円形の規格サイズであるなら、万が一の際には自転車ショップに駆け込んで汎用シートポストのいずれかを見繕えばすぐにでもロードに乗れるようになる。

 しかしデザインだけでなく形状すら専用のエアロシートポストの場合、一度破損してしまえばメーカーから専用品を取り寄せるまでの間、ロードには乗れないことになる。
 しかも取り寄せにかかる時間はどれほどになるかは一切不明。もし本国(イタリア)から取り寄せとなれば、下手をすれば半年あるいは年単位で時間が掛かる可能性だって十分にある。

 ……と言うわけで万が一の事態が起こった場合に備え、まさしく「備えあれば憂い無し」の精神で今回購入したKUOTA KRYON の専用シートポストだが、それもこれも全ては KUOTA KRYON の前モデルである「KUOTA KHARMA」や「KUOTA KURARO」のシートポストは締付時の破断などトラブルが多いとの情報を耳にしたがゆえに不安に駆られるがままに行った所行だったりする。

 まぁ KHARMA とは異なり KRYON は同じエアロ形状のシートポストでも固定方法がシートクランプから斜臼式に変更されているため、破損しにくい形状になっているから大丈夫とは思うけど、固定時の破損以外にも転倒や交通事故など破損する可能性は山のようにあるので、取りあえず「予備がある」というだけで随分と精神的に安定するのでお守り代わりにもなっている(笑)

KUOTA KRYON 専用エアロシートポスト、その全貌に迫る

 普段尻の下にある割にはその詳細を知らぬままなシートポスト。良い機会なので全容解明を試みることに。

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シートポストは塗装部分とカーボン地剥き出し部分がはっきり分かれている。

 全長は 370mm、内未塗装部分が 100mm で、外周が約 1200mm。幅は約 450mm で、真正面からの厚みが約 2.2mm となっている。

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 サドル取り付け部分。固定部分はさすがに金属だが、本体がカーボンだと固定にも気を遣う……

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 塗装面とカーボン地境界部分。

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 シートポストの限界伸長位置を示す「STOP!」。そして最大締付トルクを示す「DANGER! MAX 8Nm」の文字。でも、基本的にこの数値を信用はしていない。

 カーボン素材の締付トルクは既定値であっても破損する可能性があるとのことなので、基本的に締付トルクはこの数値以下とし、カーボングリスなどを用いて固定力を上げるのが破損を防ぐコツとのこと。

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 シートポスト内部空洞の最大幅は約 20mm、そして肉厚の最薄部分は驚きの 1.6mm。

 ホントに大丈夫だろうなコレ

 何かネットで KUOTA KURARO のシートポストは割れやすいので後に 3.5mm に増厚されたとかいうの見たことあるけど……

 多分素材自体の形成強度が上がったり、シートポストの固定方法が斜臼式になったことで破損の危険性が少なくなったからこそ、軽量化のためこの厚みになったんだろうけど……不安だ……

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 気を取り直して次へ。シートポスト内部に Di2 などの電動コンポのバッテリーを納めるためのパーツも付属。これでこの部品も1ヶ予備ができた(笑)

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 フレーム本体でも見たような気がする「良」シール。多分国内での検品の証かと。

ついでに購入の KUOTA KRYON 専用ディレイラーハンガー

 専用シートポストを購入したついでに、ディレイラーハンガーも予備をひとつ購入。

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 ディレイラーハンガーも専用品のため純正品はなかなか入手し辛いが、専用シートポストよりかは入手性は良く、またこちらは汎用品として適応するものも販売されていたりする。

 ……とは言えやはり使用するなら専用品だし、ディレイラーハンガーは転倒時などにリアディレイラーを保護する目的で破損しやすく作られているものなので、こちらは予備をいくつか持っていても価格も安いし全然困らない。

いつかその時が来るまで厳重に封印しておくことに……

 万が一の予備として購入した専用シートポストとディレイラーハンガーだが、購入したのが無駄になろうとも使用しないままに終わるのが一番良いので、開封する日が来ないことを祈りつつ、ふたつとも厳重に封をして大切にしまっておくことに。

 ちなみに専用シートポストは価格が約12,000円で、納期は約1ヶ月程度と今回は割と早く入手できた。が、いつもこうとは限らないとのこと。
 ディレイラーハンガーは価格が約2,000円で、納期は1週間程度。さすがにこれは国内にも予備として結構在庫している模様。

 専用品はデザインが良く機能性にも優れているかもしれないが、如何せん万が一の際の入手性が悪いというデメリットがあるので、こうした予備の確保は必須とまでは言わないが、少し考えておいた方がいいかもしれない。

 特に一番怖いのが、メーカーの生産終了という事態。汎用品が使用できるならどうとでもなるが、専用品が生産終了なんてことになったらフレームごとゴミになりかねないので……

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