飽和する趣味に溺れる、とある奈良県民の徒然趣味日記。

門扉の歪みや軋みをちょこっと調整して直してみた

2016年12月13日

 そろそろ朝晩の冷えもキツくなってきたため、このまま本格的に寒くなってしまう前に以前より気になっていたエクステリア関係の修理を行うことに。

 今回の修理対象は、玄関の門扉と駐車場のアコーディオン門扉。どちらも動かした際の軋み音がギシギシと酷く、動きも滑らかでは無かったので、今回の主な目的はこの改善となる。

玄関門扉はまず左右門扉の水平位置の調整から始め、最後に可動部分をグリスアップ

 では日が暮れるまでに作業を終わらせたいので、早速作業開始。

 玄関門扉は可動部のグリスアップの前に、前後及び上下に酷くズレてしまっている左右の門扉位置を調整する必要があった。

 上下にかなりズレが生じ、水平が全く取れていない。そのため取っ手を回してもキチンと回らない始末。

 このタイプの門扉は付け根部分の調節ネジを締めるか緩めるかすることで、左右のバランスを取っていく。

 このサイズのレンチがなかったので、ウォーターポンププライヤーで代替。

 構造は単純で、調節ネジを締めると門扉は付け根側に移動し、緩めると離れる。調節ネジは左右に上下2ヶ所ずつ付いている。
 これを左右合計4ヶ所を全体のバランスを見つつそれぞれ締めたり緩めたりしていき、左右の門扉が水平かつ適切な幅になるように調節する。

 調節は結構面倒かつコツを要するが、何度も繰り返していくうちに感覚を掴めるようになっていく。これをひたすら繰り返して、左右門扉の高さ、水平、そして幅の全てを適切な位置にする。

 真正面から。向かって右側の門扉がほんの僅かに高さが下がり気味だが。まぁ大体こんな感じだろうか。

 ……とか思ってたら、門扉止めの落とし棒の位置が調節しているうちにズレてしまったのでやり直し。

 今度は落とし棒が穴の部分と合致する位置を基準として再調整。

 落とし棒位置を基準に調節すると、左右門扉の高さと幅が先ほどより大分ズレてしまう。

 だがこれ以上の調節は今日のところは時間が足りないので、取りあえずはこれで OK とすることに。

 最後に軋み音がする可動部に潤滑剤を添加。使用したのは風雨に晒されても持続性の高いグリススプレー。

 取っ手部分にも潤滑剤を入れるために、一度分解することに。

 分解。ゴツい外観の割に中は至ってシンプルでほぼ空洞。

 確認すると全体的に経年劣化が激しく、もはやこれは潤滑剤程度じゃ応急処置にもならないと判断。適合するパーツを購入して交換するか、あるいは取っ手全体ごと買い換えるかしないと……

 でも一応は各可動箇所にグリススプレーを吹いておく。こんな状態でも意外に動きが滑らかになり、異音は解消された模様。

 最後に全体を動かしてみて動作を確認して終了。作業自体は難しくないが、割と力仕事だった。

アコーディオン門扉の異音を特定・解消する

 お次は駐車場のアコーディオン門扉。玄関門扉とは異なりほぼ全体が可動箇所となるため、まずは異音がする部分を特定。

 ギシギシ軋むような異音がするのは移動用のキャスター部分と断定。さっそくグリスアップ開始。

 まずは門扉本体とキャスターの接続部分にグリスアップ。ここは接続部分のどちらも金属なので、普通のグリススプレーを用いる。

 次に車輪の軸部分。車輪を固定する部位は金属だが車輪自体は樹脂製のため、樹脂への影響が小さいシリコングリススプレーでグリスアップ。

 作業後アコーディオン門扉を何度か動かしてグリスを馴染ませたら、ものの見事に軋み音は消滅。これで本日の作業は終了。

 ……ただ、玄関門扉もアコーディオン門扉もいい加減耐用年数を突破してそうな感じなので、そのうち根本的な解決策、つまり買い換えを考えとかないとなぁ……また余計な費用が(泣)

総評:一家に一本あると非常に便利なグリススプレー類

 今回の作業で主に用いたグリススプレー類はこちら。

 ホームセンターでお馴染みの KURE(呉工業)のグリースメイトシリコングリースメイト、そしてシリコンスプレー。今回はこのうち金属部にはグリースメイト、樹脂が触れる部分にはシリコングリースメイトを使用。

 シリコンスプレーは今回購入したのが Amazon だったので、運賃無料の調整用に購入。でもこれはこれであれば非常に役に立つ。

 KURE と言えば万能潤滑剤の名を欲しいままにする(実際はそう万能でもないけど)KURE 5-56 が非常に有名だが、KURE は他にも様々な用途に特化したオイルやグリス類を幅広く揃えている。
 今回紹介したシリコングリースメイトなどはホームセンターでも小さな店舗では取り扱いが無く店頭では見ないことも多いので、価格面からも Amazon などで購入するのが一番お薦め。

 大まかなそれぞれの用途として、

  • 5-56:ネジ等を緩める場合や、室内の扉金具の潤滑、あるいはディグリーザー代わりに使用。
  • グリースメイト:屋外等風雨に晒される場所での金属部分の長期的な潤滑に使用。
  • シリコングリースメイト:樹脂など普通のグリスでは劣化する部分の長期的潤滑に使用。
  • シリコンスプレー:屋内の木材や樹脂等の金属以外の部分の潤滑に使用。

 個人的にはこんな感じで使用している。

 そんなに高価なわけでもないし、1本あれば使い切るまで相当持つはずなので、各用途に特化したものを持っておくと色々と日常生活が捗る……気がする(笑)

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